日常鉄道

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木製の柵を作ろう!

こんにちは 本日も日常鉄道をご利用いただきましてありがとうございます

今回、初となるジオラマ小物の作り方を解説したいと思います

今回作るものは、「木製の柵」です。

牧場、線路わきなど、様々な場所に利用できる木製の柵の作り方をご紹介します。

この作品は、大きさなどにもよりますが、ボンドや絵の具を乾かす時間を除けば30分くらいで作れます。

 

それでは今回の作品を作っていきましょう!

 制作 

・材料、道具

今回使用する道具、材料は以下の通りです

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道具

・カッター(デザインカッターがおすすめ)

・筆

・つまようじ

・木工用ボンド(これは道具なのかな?)

材料

・細く製材されたバルサ材(下に詳しく説明有り)

・水彩絵の具

  黒、茶、白

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今回使用するバルサは、川合さんという会社の、約3㎜角のものです。コーナンで200円ちょっとで購入しました。ここまで細く製材されたものは、(今のところ)百均などでは見ていません。

絵の具はぺんてるさんの水彩絵の具です。色はお好みに応じてご用意ください。また、筆は、細いものでなくて問題ありません。

・制作開始!

それではいよいよ作ってまいりましょう!

 

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まずは柵の横の棒(梁?)となるバルサをカットします。ディスプレイケースの大きさなど、必要な長さに調節してください。今回は5cmで作っています。

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そして次に、柵の柱となる棒を切り出します。この長さは、いろいろ試した結果、8㎜が最適だと分かりました。ですが、これもお好みに合わせて調節してください。

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全て切り出すとこんな感じです。柱は、1㎝間隔で接着するので、4本でよかったのですが、5本切り出してしまいました…。

 

それでは次に接着をしていきましょう

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まず、梁のほうに1㎝間隔で印をつけます(幅もお好みに合わせて調節してください)

そして、印の所に爪楊枝でボンドをつけて、柱を接着します。

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全てつけるとこんな感じです。

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それではいよいよ着色していきます。

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絵の具は、茶色に少し多めに黒を混ぜた色になっています。

そして、絵の具が完全に乾くのを待ちます。

 

 

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色を付けると、かなりの重厚感ですね。でも、これだけだと何だか物足りない感じがするので、少し汚しを入れていきたいと思います。次が仕上げの工程です!

 

つまようじの先に、少しだけ白の絵の具をつけ、柵の各所に塗っていきます。

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少しつけすぎた気もしますが、こんな感じです

 

これで完成です!

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作業員さんと一緒に撮影してみました

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 最後に 

今回は、木製の柵を作っていきました。いかがでしたか?

皆さんもぜひ作ってみてくださいね

 

 

ありがとうございます