木を作ろう!No.3(植え付ける)
こんにちは。本日も日常鉄道をご利用くださいましてありがとうございます。
今回は、「木」シリーズの最終回、植え付けとなります。
それではまいりましょう。
制作
・材料、道具
今回使用する材料、道具は以下の通りです。
道具
・木工用ボンド
・さじ
・ニッパー
・茶こし
材料
・前回までに制作した木
・土(化学カイロの中)
・植え付ける場所
本来、Nゲージの走行用レイアウトにカイロの中身を使うと、モータに鉄粉がくっついて車両がお釈迦になるので使えませんが、これは走行用ではないのでカイロの中身を使用しています。走行用レイアウトにカイロは使用しないでください。
・制作開始
まず、幹を作る段階でねじらずに置いておいた輪の部分をニッパーで切ります。
そして、少しほぐすようにして形を整えます。
ここで、土台の登場です。
赤丸の部分に植え付けます。
開いた針金の周りにボンドを塗ります。はじめのうちは倒れてしまうのでピンセットなどで支えておきます。
続いて、根元を隠します。
通常なら土を茶こしに入れて上から振りかけるのですが、葉があるのと、かける面積が狭いので先に茶こしでふるってからさじで振りかけます。
土をかけたら、上から水溶きボンドを垂らして固着させます。
乾燥したら一応出来上がりです。ケースなどに入れる場合、はみ出した部分などをニッパーで切り落とします。
これで完成です。おつかれさまでした。
最後に
3回にわたり、木の作り方を解説してまいりました。いかがでしたでしょうか?
参考になれば幸いです。
ありがとうございました。